12月も半ばを過ぎ、寒い日が続きますね。
この時期は、クリスマス、年末年始のキラキラ華やかな情報と共に、
からだを温める食材、冷え対策の情報も増えてきます!
その中で、イメージ先行、ちょっと勘違いで
広まっているのが「生姜」だと思うのです。。。
生姜が持っているのは、発散する作用。
中心から外側に広がる矢印をイメージしてみてください。
血管や細胞を広げ、代謝を上げる働きです。
でも、寒い時期に発散したら、からだの熱は逃げていきますから、
一時的にぶるるっと寒くなる。
むしろ、からだを温めてくれるのは、
熱を加えて乾燥させた生姜のパウダーの方です。
長胡椒、山椒、生姜の3つが
からだの中から温めるトリオパウダー。
生の生姜のすりおろしを冬場に食べちゃよくない、
というのではないですよ。
湯豆腐に生姜、厚揚げに生姜、
お刺身に生姜、okです。
が、それは、消化力アップ、代謝アップ、風味アップの生姜です。
炒めたり、蒸したり、熱を加えると性質が変わるのですね。
漢方でも、生の生姜と熱を加えた生姜の効用はきっちり分けられています。
あと、チューブの生姜は、風味のみですから、ご注意を。
イメージは強力ですが、
食材の効用に関しては、イメージに頼りすぎず、
体感と共に自分自身の感覚に刻む習慣をつけたいですね。
楽しい冬を過ごしてください。