極楽浄土をこの世で拝む 善光寺東海別院「戒壇めぐり」
"観光群雄割拠"愛知を行く(1)(14/09/22)
善光寺如来の下に広がる荘厳な世界
稲沢市祖父江町の善光寺東海別院は、信州善光寺から「善光寺如来」の分身を迎えた明治創立の名刹。信州善光寺本堂の約3分の2の大きさを誇る大伽藍がその威厳を伝えている。
同院の特徴は「極楽浄土をこの世で拝める」こと。生きながらにして極楽浄土ツアーへ出かけられるというのだから気になるのは当然だ。
その答えは「戒壇めぐり」にある。本尊の善光寺如来の真下に極楽浄土の様子を再現しているのだ。
これが「戒壇めぐり」。
豪華絢爛な世界に圧倒される
中央に阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩、十六観菩薩が安置され、宝樹、宮殿楼閣、宝池には五色の蓮華が、頭上には迦陵頻伽、共命鳥が舞う。豪華絢爛かつ荘厳な空間に訪れた人からは感嘆の声が漏れる。念仏を称えながら瑠璃壇の下の暗闇を回ることで善光寺如来と縁を結び、善根を得たい。
拝観料は大人300円、小人150円。
また、来年は7年に一度の善光寺ご本尊御開帳の年。同院でも来春御開帳が予定されている。毎回20万人以上の参拝者で賑わう一大行事だ。
問い合わせは、同院 電話0587―97―0043。
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