2017年10月21日(土)
北島 圭介/Test by 家電批評編集部
知ってた?「ドライブレコーダー」で意外に差がつく10の機能
録っておいた映像を証拠に事故後の処理に役立てるのがドラレコ。確かにその通りですが、実は最近のドラレコには事故を未然に防いでくれるような機能を搭載したものが多数発売されています。今回は、そんなドラレコの機能にクローズアップしてテストしました。
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録画だけではない ドラレコの便利機能
ドライブレコーダーは運転中や駐車時の様子を精細に録画するだけではなく、運転に関係する多彩な機能を搭載していることも重要となります。廉価なモデルはGセンサーやHDRなど映像記録に関連する機能だけしか持たないものが多いのですが、高価格帯のモデルは記録以外に役立つ機能も充実。 とくに「出発遅延警告」や「速度制限標識警告」など、運転で起こしがちなミスをカバーする機能を搭載していると非常に利便性が高くなります。とはいえ、ドラレコの安全運転サポート機能は環境によって作動しない場合もあります。過信は禁物です。 そんな機能面に優れたドラレコをチェックすべく、実際に使ってテストしてみました。まず、テスト方法を紹介します。 [加点項目] ①Gセンサー ②HDR&WDR ③GPS ④Wi-Fi ⑤車線逸脱 ⑥前方衝突 ⑦[警告]速度制限 ⑧[警告]出発遅延 ⑨[警告]駐車録画 ⑩バックカメラ ドライブレコーダーの各種機能を10項目ピックアップ。1項目を3点と設定して、その合計点で順位を決めました。それでは今回とくに機能面で優れたベスト3を紹介します。
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安全運転支援警告が充実 運転がより快適になります
PAPAGO! GoSafe 30G 購入価格:1万7202円 サイズ・質量:L91×W55×H46mm・約94g モニター:2.7インチTFTモニター 対応ストレージ:microSDカード 加速度センサー:Gセンサー内蔵 1位に輝いたGoSafe 30GはGPSやWDR補正など多彩な機能を搭載。とくに「車線逸脱警告」や「速度制限警告」など運転をサポートする機能が充実しているのがメリットです。
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車線逸脱警告
車が走行車線をはみ出したときに警告音が鳴ります。高速道路モードは約60km/h以上、一般道路モードは約30km/h以上で有効です。
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速度制限警告
速度制限標識を読み取り、走行経路の速度制限をモニターに表示したうえで、ビープ音で走行中の制限速度の注意を促してくれます。 ほかにも便利な機能が搭載されています。 ライト点灯忘れ警告 夜間やトンネルなど暗所の走行時にライト点灯忘れを警告 ドライバー疲労警告 機器の起動時間が設定した時間を超えると警告音が鳴る 以上のとおり、安全運転をサポートする機能の充実度は今回のテストでも群を抜いていました。
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ダイナミックレンジが優秀 高精細な映像を実現します
ケンウッド DRV-610 購入価格:2万4500円 サイズ・質量:W91×H49×D37mm・約104g モニター:2.7型フルカラーTFT 対応ストレージ:microSDHCカード、microSDXCカード 加速度センサー:Gセンサー コントラストをきちんと表現するWDRや走行位置がわかるGPSなど、ドラレコの土台となる記録性を向上する機能を豊富に搭載。運転サポート機能も「車線逸脱」「前方衝突」「出発遅延」の3つをカバーしていますが、PAPAGO!にあった「速度制限警告」がないことで、惜しくも2位に留まりました。
逆光や明暗差が激しい環境で「白飛び」や「黒つぶれ」を軽減するWDRを搭載します。
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青信号の通知アラームで 発車遅延を防いでくれます
セルスター工業 CSD-670FH 購入価格:2万1071円 サイズ・質量:W87×D22.5×H51mm(突起部含まず)・89g モニター:2.4インチ タッチパネル液晶 対応ストレージ:microSDカード 加速度センサー:3Gセンサー CSD-670は2位のDRV-610と加点機能の搭載数はほぼ同じですが、ほかのモデルで見られない「超速GPS」を搭載しているのが大きなポイントです。これは電源を入れてからGPSの信号を約10秒というスピードでキャッチ。また、衛星で測位しにくい高層ビル街や山間部でも正確に測位することができます。
信号などで停車している際、前の車が発車したことをピーという音で知らせてくれます。 以上、ドラレコ機能ランキングでした。運転初心者はとくに、録画機能以外に運転をサポートしてくれる機能があれば心強いですよ。
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