韓国の尹炳世外相は6日、ソウルの外務省で在日本大韓民国民団(民団)の呉公太団長らと会談した。呉氏は終了後、記者団に、釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦被害を象徴する少女像の撤去を求めたかと聞かれ「当然求めた」と述べた。尹氏は撤去要求に対し明確に答えなかったと話した。
韓国外務省によると、呉氏は像撤去の努力と、2015年末に日韓が交わした慰安婦問題合意の忠実な履行を求めた。尹氏は意見を「重く受け止める」と述べ、日韓関係の安定的な発展のため努力を続けると答えたとしている。
また呉氏は日韓関係の悪化で在日韓国人が苦しい立場に置かれていると強調。一方で1月に東京都内で開かれた新年会で像撤去が「在日同胞の共通した切実な思い」と述べたことに同意しない人がいると指摘され「私が間違っていた。謝ります」とも話した。
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