駅で振り込め詐欺防止呼びかけ

振り込め詐欺の被害を防ごうと、神奈川県秦野市の駅では金融機関の女性職員らがチラシを配って注意を呼びかけました。

これは今月が特殊詐欺対策の強化月間にあたることから警察などが企画したもので、秦野市にある小田急線の渋沢駅には、金融機関の職員や駅員など13人の女性が参加しました。
参加した人たちは「乙女隊」と書かれた腕章をつけ、「お金の話しが出たら全部詐欺」などと書かれたチラシなどを配り、振り込め詐欺の被害に遭わないよう注意を呼びかけていました。
神奈川県内では、振り込め詐欺など特殊詐欺の被害件数がことしに入ってから8月末までの間に、1312件と去年1年間の被害をすでに上回り、被害額も前の年の同じ時期より多い30億5800万円に上っています。
4日は、実際に還付金詐欺の被害が発生した駅構内にある無人のATMでも注意を呼びかけていました。
秦野警察署生活安全課の平野孝依課長は「銀行や鉄道など、地域の人たちと協力して被害を1件でも防いでいきたい」と話していました。