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「今度ゴハン食べにおいでよ」が原点、子ども食堂を始めた想いとは

2016年12月16日 07時00分 (2017年1月12日 06時10分 更新)

経済的な理由で十分に食事が取れない子どもなどに食事を提供することで全国に広がりを見せている「こども食堂」。テレビや新聞で目にしていたその名前を、家の近所で見かけるようになったのは、半年前のことだった。それが、毎月第4水曜日に開かれる「ようがこども食堂」。あまり”貧困“なイメージとは結び付かない世田谷区用賀というこの街で「こども食堂」を始めたのはなぜなのか。その理由を、「ようがこども食堂」の開催日にお邪魔して、代表の瀬尾明子さんに聞いてみた。

子どものボランティアも楽しくお手伝い

10月26日16時。「ようがこども食堂」が開催されるレストランの前では、17時のオープンを前に、スタッフが忙しく準備をしていた。なぜか皆、仮装をしている。そして、お話を聞く予定の「ようがこども食堂」代表の瀬尾さんも、ジャスミン(映画『アラジン』)の仮装をバッチリ決めて、私たちの前に現れた。

「ハロウィーンが近いので、スタッフ全員が仮装しているんです。参加者の皆さんにも、仮装してねって呼びかけているんですよ」(瀬尾さん、以下同)

開始時刻の17時が近づくと、スタッフの皆さんの動きが慌ただしくなる。レストランの外で、受付の準備をするスタッフもいれば、食事を用意するスタッフも。デザートのパンプキンケーキに、楽しそうにオバケの飾りつけをしているのは、子どもたちだ。

「大人や大学生のボランティアだけではなく、子どものボランティアも、常時4~5人はいます。

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